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執筆者の写真tobuyoru hoshino

「星ノ飛ブ夜&フレンズ」〜気づいたら10周年ライブ、ありがとうございました!

皆々様、ご報告が遅くなりましたが、3月25日「星ノ飛ブ夜&フレンズ」、気づいたら10周年ライブ@高円寺ジロキチ、無事終了しました。

まずはニシカワ代表から。

☆☆☆☆☆☆☆☆

星ノ飛ブ夜、ボーカルの西川です。

嬉しい、嬉しい、一夜でした。サックス、ボブ斉藤さん。チューバ、ユーフォニューム、照喜名俊典さん。トランペット、石渡岬さん。

3人の素晴らしい奏者にピリッとスパイスを効かせていただき、さらにぐっと音楽を押し上げていただき。

わー、カッコいいやないかーい。感無量やー。ってなアレでした。(T ^ T) ホントに。


ジロキチで出来た事も事の他嬉しかった。

ここは、上々颱風がCDデビュー前によくライブさせていただきました。


何十年前?笑そしてまだ私が音楽をやっている、と言う事。お店がますます老舗になってそこに有ると言う事。ある種、奇跡の様な事なのかもしれません。


人との出会い、繋がりもまた、奇跡。

毎月積み重ねて来たライブ。時にギクシャクとしながら、もう、いやむしろ自分の中になど元々何も無いのかも、これ以上どーしろっちゅーねん!などと時にジボージキ?になりつつ、(コレは主にワタシが)お互いカッコ悪い晒し方をしつつ、続けてきて本当によかった。そんな手ごたえがありました。

そして沢山のお越し、ありがとうございました。

☆☆☆☆☆☆☆☆


はい、ニシカワ代表の言う通り、一言で言うとサイコーのライブでした!

さてここからは事務方 関根がライブの写真を交えながらお届けいたします。


今回のライブ、フレンズのお三方と私たちはそれぞれ、共演したことがありました。

照喜名俊典さん(tuba,euph)、石渡岬さん(tp,cho)は愛知県在住。2人で「テルキーミサキー」というユニットをやっていて、彼らとは去年の秋、大須モノコトさんで対バン&数曲共演をしていただいていました。一緒に演奏をしたときの祝祭感、陽気さ、音楽的な拡がり、大らかさ。すっかり心を奪われた私たち。そこから今回のJIROKICHIライブへ繋がっていきます。

サックスのボブ斉藤さんとは、上々颱風との繋がりもあるし、私も色々なバンドでもう随分長い事お世話になっていましたが、去年中央林間のパラダイス本舗で初めて「星ノ飛ブ夜」にゲストで入っていただいたときのあまりのバッチリ感!ちょっと厄介な曲やとても静かな曲など、どんな曲にも彩りと深み、美しさと面白さを与えてくれたボブさん。

この御三方が一緒に音を出したらどうなるだろう!!

そんなことで今回の「&フレンズ」ライブを企画しちゃいました。

フレンズ紹介しちゃいます。

まずはミサキーこと石渡岬さん。トランペットをおりゃー!っと吹く時のパワー、かっこ良さに目を奪われがちだけど、優しい音色で寄り添うように奏でるところも、岬ならではの明るい大らかな歌もとても魅力的。

写真は「夢よひそかに」のコーラスかな?岬の歌が入ってきた時、私とあきちゃんでニヤリ、目を合わせたような気がします。

続いてテルキーこと照喜名俊典さん。

チューバ、ユーフォニウムという大きな楽器を2本背負って電車で東京まで来てくれました。まずそこに感涙、、


今回私たちの楽曲にホーン3人をお呼びしたはいいけど、実際にどのように入ってもらおうかということについて、私たちなりのイメージはありましたが、実際それを形にするのに、テルキーのお力を大きくお借りしました。

皆さん素晴らしいので自由に演奏するシーンがカッコ良く、面白くなることは想定内でしたが、ホーンセクション部分を設ける事によって、さらに曲にメリハリがつき世界観がぐわーーーっと大きく拡がりました。このホーンアレンジはテルキーにお願いしました。

聴いていただいた皆さんはお分かりでしょうか、物凄く凝った、そしてポップな、ワクワクするホーンアレンジ!ありがとう!!


そしてボブ斉藤さん。

いつでも、どの曲でもボブさんの音が加わるとニヤリとしてしまう。いつの間に音が重なってきて、気づいたらいなくなっていたり、シャキーーン!と斜め上から差し込む光だったり、胸が締め付けられるギュッとした気配だったり。色や空気、匂いのような、音だけではない世界に気づかせてくれる大先輩。


実はテルキーミサキーとボブさんはこの日、初対面。JIROKICHIでのリハーサルが初めての合奏でした。なのに!リハ終了時にはもうすでに、まるで親戚の集まりのような状態。


星ノ飛ブ夜の音楽には無くてはならない3人、と、私たちは勝手に認定しました。



2ndセット冒頭には「テルキーミサキー」だけで2曲演奏をお願いしていました。が、急遽ボブさんを交えた「フレンズズ」として3人で演奏してくれた写真です。

素敵なシーンでした!






星ノ飛ブ夜メンバーがどんな感じだったかと言うと、まずはニシカワ代表。指差す形が綺麗過ぎて面白い。

あなたの指差す先は何処?

あっちに行くぜー!とバンドを引っ張って行ってくれる力強い人差し指です。





ギター小沢あき。今回はホーンチームとのやりとりのための譜面作り、アレンジ諸々、、音楽的リーダーとして大活躍してくれました。

本番になってやっと純粋に演奏を楽しんでいるあきちゃんを見れた気がして私も嬉しかった。あきちゃんがこの口になっている時は夢中なとき。きっとすげー楽しんでる時。


一応私も載せておきますか。

これはHallerujahの私の歌の時かな。

なんて厳しい表情なのでしょう!(怖いわ!)本人楽しんでいる、というか必死なんだねえ、、






大団円のHallerujahでこうなって、、、

みんなでご挨拶。めちゃ嬉しそう。

右見て左見ての写真撮影会。撮ってくれたみなさん、ありがとう。

私お気に入りの斜めからの写真。ファミリー感半端ない。

いつもの3人の星ノ飛ブ夜の時より、このくらいの人数の時の方が棟梁感(リーダー感)が出るような気がするニシカワ代表。めちゃバンド感ある。

最後の固い握手、ハグ❣️またすぐに会おう!!!

Photos by Fujiyama


このときのライブは生配信しておりましたが、せっかくの10周年ですし、ライブ感バリバリのJIROKICHI生配信動画、しばらくの間ということでYoutubeにアップしちゃいました!

音のバランスが色々だったりとお聴き苦しい部分もあるかと思いますが、お酒やお好きなお飲み物を片手に、素晴らしいフレンズとのワイワイ、楽しいライブ感をお楽しみいただけたら幸いです。



そして私たちの次のライブは、4月30日。東京仙川のカフェニワコヤにて。

JIROKICHIとは打って変わって生声生音のシンプルなしつらえにてお送りします。

人数限定ですのでご予約はお早めに!

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